現在は下火感のあるmixiですが。一定の利用者はおり、年齢制限が撤廃になって以降、出会いに関するコミュニティも厳しい取り締まりにあってますが。出会いを求める女性はおり、そんな方とのひと夏の思い出です。

最初メールをやり取りしたのは、年の瀬の押し迫った頃、何気なくアップした写真にコメントをくれたところから会話が始まりました。

自分のスタンスとしては、恋人は作る気がなく、友達ならという事はあらかじめ伝え、色んな事を話すように。

彼女は、特に夫婦仲が悪いわけでないものの。高校からの付き合いで、トキメキもなく、夜の生活も全くないとの状況でした。

半分冗談ながらも、「満たしてあげようか?」と話したところから、彼女にもスイッチが入ったようでした。ただ、旦那さん以外に経験のない彼女は、躊躇する気持ちも強く、会いたいけどその勇気が、、、といった状況が続きながらも、日々やり取りは続いてました。

GW明けの初夏にさしかかった頃、たまたま仕事で彼女が住む地域に訪れる機会があり、「近くに行くよ」と連絡すると。意を決したように「会いたい」との返信。

コンビニで待ち合わせ場所に決め、待っていると、彼女の車が隣に。ずっと話していたとはいえ、初対面。車のウィンドウ越しに、挨拶。そっちに行けばいい?と合図を送ってきたので、ウンと返事。「お邪魔します」と彼女。お互いに「はじめまして」。「何か変な気分だね」と笑い合う。笑った事で、ちょっと緊張もほぐれたとこで、エンジンをかけ、あらかじめ決めていた夜景の見える高台に移動。軽いデート気分で、高台にある展望台に。

そんなに人気がある訳じゃないのか、そこにいるのは自分たちだけだった。自然と抱き合い、唇を重ねるまで、そうは時間はかからなかった。

どこからか、若い男性の集団の声が聞こえてきて、パッと離れると、何となく気まずくなったので車に乗り込み、その日はそれで別れました。

一度、会った事で躊躇がなくなったのか、次の機会はすぐに。駅前で待ち合わせ、喫茶店でお茶をし、近くのホテルに。旦那さんとは何年もしてないので、ほんとに男性に触れられること自体が、久しぶりで緊張でかたくなってた。しばらくキスしながら、ノンビリと時間を過ごしながら彼女が落ち着いて来たところで、服を脱がした。思いがけず、彼女はパイパンさんでこちらも想定外の事に少しテンションがあがり、二人で楽しんだ。

暑い夏は、僕ら二人にとっても熱い時間となっていった。若干、タガが外れたように求めてくるようになった彼女。いままで我慢してきたものを吐き出すように、自分を求めてきていて、それに何とか応えられるようにしてきた。

お盆をすぎた頃の朝。彼女からのLINEに、「ちょっとヤバイかも」と。「どうしたの?」と聞いていくと。

旦那さんが使ってる車に、メールをプリントアウトした紙が残ってて、それを見てたら。奥さんがもしかしたら浮気をしてるかもと、友達に相談してるメールだったとのこと。

メールの中身を見る限りは、何も事実関係は掴んでおらず、最近始めたmixiで男性どの出会う可能性はあるのか?最近、出掛ける機会が増えたことを心配しているといった事が話されてる内容のメールだったようで。

気づかないふりしてたら、翌日にはそのプリントアウトされた紙はどこかに消えてたようなんだけど。

そういった旦那の姿を知った彼女は、「心苦しいし、寂しい気持ちもあるけど、これ以上、旦那を困らせたくないから」とLINEを消し、mixiからも消えると。

数日考えてみても、その思いは変わらないからと、言ってきたので、仕方ないねと。こちらも消しました。

今でも、たまに彼女の住む地域に行くとふと思い出す、ひと夏の思い出でした。

私は基本的には閲覧専門でFacebookをしているのですが、ある友人の友人だという男性から友達を介して「気になるんだって」と言われたことがきっかけで、連絡をとるようになりました。

私はFacebookを始めた理由として、やはり出会いを求めていたというのがあります。

人とすぐに仲良くなって連絡先を交換したりFacebookもやりとりが始まるわりに、恋愛に発展するような出会いは皆無で、だからこそ人伝になにかしら発展があったり、紹介してもらえたいしないかを期待をしていたところに、本当にこういう風に連絡してくることがあるんだとわかって、この出会いを逃すわけにはいかないと思って個人的にやりとりをはじめることにしたんです。

でも、それは、友人が私が近づいてきた魂胆を見抜いていて仕掛けてきたトラップだったんです。

セックスをする関係になるのに時間はかかりませんでした。

ものすごく優しくて顔もタイプだったその彼が結婚していて私との関係は遊びだと言うことを知ったのはしばらく付き合っていると勘違いをしたあとで、その時には私は完全に彼のことを好きになってしまっていました。

そして、紹介をしてくれた親切だと思っていた友人は当然彼が結婚しているのを知っていた上で紹介をして来ていたわけで、どうしてなのかと問い詰めた結果、私が紹介目的で誰にでも連絡先を交換したり調子のいいことを言っているんだということが不快だったから、本当にそんなに簡単にひっかかるのか試してみただけだと言っていました。

私をひっかけるために最適だったのが、結婚しているくせに女遊びがやめられないどうしようもないクズ男である彼だったんです。

しかも彼は結婚していることをばらしてからも悪びれることなく普通に連絡をして来ては私の部屋に遊びに来ました。

普通なら断るなり傷つけられたことでショックを受けたりして別れると思うのですが、私は完全に彼のことをすきになってしまっており、もう全部理解した上で関係を続けたいと彼にお願いをしたんです。

彼の方はあっさりとオッケーし、都合のいいように私を使うようになりました。

奥さんは看護師をしており、夜勤があります。

そんな時は奥さんが彼の食事の支度をしてから出掛けていたそうですが、奥さんには労るふりをしてそれをやめさせて私の部屋に来ます。

私がどれだけ疲れていても奥さんのシフト優先です。

お金に厳しい人なので外食をするなら私がおごらないといけません。

嫌なら別れたらいいんじゃないの?と言われると一緒にいたい気持ちが強くて料理を頑張ったり、おごったりしてしまいます。

尽くしている分にはすごく優しくしてくれるし、すごく素敵なセックスをしてくれるので、どうしても連絡が来ると頑張ってしまうんです。

奥さんよりいい女に思われたい。

いつしか私は会ったこともない奥さんと競うようになっていました。

紹介してきた友達からはあんなクズのどこがいいの?と呆れられています。

私は当時独身生活を謳歌していました。

最初から結婚するつもりはさらさらなくて、恋人を作るにしても遊べそうな人ばかり探していました。

でもそういう生活にちょっと飽きてきたんですよね。

独り身だと確かに自分の時間を楽しめるけど、自分のために生きていることに少し違和感を感じていました。

もっと誰かに尽くして生きたいという想いが芽生えてきたのです。

この気持ちから「結婚したいな」と思うようになりました。

遊び目的で会っていた子を片っ端から切って、真面目に婚活しようと思いました。

周りの人から見たら「今さら?」と言われるタイミングなのかもしれませんが、私は結婚したい気持ちがムクムク芽生えていました。

そしてそのために頻繁にTwitterで婚活をアピールしていたのです。

そしたらそのTwitterから一人の男性が声をかけてきて、会ってみたいと誘われました。

彼が私を不倫に導いた相手です。

私はまさかこの彼がすでに妻子がいる人だとは思っていませんでした。

彼があまりに素敵な人すぎて、まさか結婚しているなんて頭になかったです。

そういう不真面目な人に見えませんでした。

だから私は完全に騙されて、Twitterから知り合った彼と付き合っているつもりでいました。

そうしてTwitterでやりとりしながら彼に会っていたら、突然家に女性がやってきたのです。

最初に「不倫やめてください」とすごい勢いで言われたとき、「はぁ?」と思いました。

だって私は彼に奥さんがいると知らなかったからです。

最初は喧嘩腰でこの女性と話していたのですが、それが彼の妻だと分かったときは驚きすぎて声も上げられなかったです。

彼の奥さんはすごくまともな人で、私が妻子持ちと知らなかったと言ったら私を許してくれました。

でも完全に別れてほしい頼まれて、本当に悲しかったです。

あとで彼に問い詰めたら、実際に妻と子供がいることが分かりました。

本当に許せなかったですね。

でも同時にこんな男に騙されていた自分が恥ずかしくなりました。

不倫をしていたことが本当に情けなかったです。

Twitterというのはこのように相手に気づかれずに不倫をすることも可能です。

私は彼を知らな過ぎました。

鬱陶しいだろうと思って、彼のプライベートにまで口を挟まなかったばかりに、妻子持ちだと分からなかったのです。

今は不倫していた自分をすごく恥ずかしいと思うし、このせいで私の結婚したい熱が冷めてしまったことを残念に思います。

TwitterのようなSNSでは気づかぬ間に不倫関係になってしまうこともあります。

私の場合は相手の奥さんがまともな人だから良かったけど、このせいでトラブルになって大ごとになる人もいるでしょう。

今は不倫してしまったことであの奥さんに辛い思いをさせてしまったことが悔やまれます。

もう二度とこのような男に騙されないと誓いました。

SNSを使って不倫をする男性は本当に許せません。

私もそれが分かって即刻別れました。

私は二度とあんな男には引っかかりたくないし、あの勿体ない時間を返してほしいくらいです。

大学、高校の時の知り合い何人かとFacebookをはじめたことで何年かぶりに繋がりました。

とはいえ私は何となく始めたものの、しばらくするとすぐFacebookの必要性がわからなくなり、こうやって昔のちょっとした知人と繋がったところで別に関係が深まるものではないんだというのもわかってきて、もういいや、と辞めることを決めたんです。

その日、新たに昔の知人と繋がったんです。その人がまさか不倫相手になるとはその時は思いもしませんでした。

友達かもリストに懐かしい名前が出て来て、彼がその日にFacebookを始めたことを知りました。

彼じゃなかったら私は自分が決めたようにFacebookをその日に辞めていたでしょう。

でも、その彼には少し思い入れがあったので、懐かしさで初めて私から連絡を取りました。

彼は高校の時の教育実習の先生で、私は彼がものすごく好きでした。

最後の日、勇気を出して話しかけて、連絡先を交換したのですが、特別連絡を取り合うこともないままでいたんです。

あれから4年、私にとっては幼かった自分のプラトニックな甘い思い出として凍結していましたが、返信が帰ってきたときに解凍されはじめたんです。

彼のFacebookには楽しそうにいつも写り込む女性がいました。

それは奥さんでした。

一ヶ月前に結婚して、ラブラブ真っ最中にFacebookを初めたなんて、なんかバカみたいと思いながら、私は彼への思いが蘇ってきて、怒濤のごとくメッセージを送りました。

すきだったのに。本気だったのに。連絡待ってたのに。

今さら言っても仕方ない恨み言、こんなことしたら嫌われるだけだと思いながらも、なんか悔しくて。

彼からは、俺も好きだったし、でも教え子に手を出していいのかとか葛藤があって連絡ができなかったと返ってきました。

会いたい、会いたいの、と送ると、日時の指定があり、来れるなら来て、と。

もちろん行きました。

まだ近くにいるんだと思うと会いに行かないわけないですよね。

再会した彼はほとんど変わっていなくてすぐにわかり、懐かしさで胸が一杯になりました。

彼は私にきれいになった、と言い、あのとき連絡していたらきっと今俺は結婚してなかったな、と言ったんです。

結婚してるくせに、もしもの話なんてして、ずるい人ですよね。

じゃあ再会した私にはもう気持ちはないんだよねと尋ねると、口ごもった彼は私の手を繋いで歩き出しました。

どこに向かうかは私にだってわかりました。

新婚なのに奥さん泣いちゃうよ、なんて言ってみたりしましたが、そんなのは建前で、私は一度でもいいからと思っていました。

ホテルで抱き合って、たくさんキスをして、あのとき報われなかった時間を取り戻しました。

ずっとこんな風にしたかったって言ったら彼はこれからもしようと言ったんです。

すごくすごくずるいなって思います。

でも、私は呼び出されたら一目散に彼に会いに行ってしまいます。

Facebookは本当に止めてしまいました。

でも、彼だけはひとり、残ってしまいました。

私はそのとき、すごく寂しかったのだと分析します。

夫の転勤があって、私は泣く泣く故郷から出て県外についていくことになりました。

周りは知らない人ばかりで、友達も知り合いも全くいない状況に身を置かれていたのです。

それなのに当事者の夫は「仕事が忙しい」ばっかりで、休日は私に全く構ってくれなかったです。

私はそのことにすごく腹が立っていました。

一大決心して仕事もやめて夫についてきた私を夫は全く気遣わずに仕事優先で生活しています。

この状況が耐えられず、寂しくて寂しくてSNSにのめり込んで行きました。

そこで私が毎日のようにしていたのがTwitterです。

Twitterが唯一の私の憩いの場であり、知り合った人と話すのはすごく楽しかったです。

しかし、しばらくそのTwitterにはまっていたら、一人の男性から声をかけられました。

私はそのとき自分の写真をアイコンに使っていたのですが、どうやらそれに一目惚れしたらしいのです。

「可愛い可愛い」と彼が言ってくれて、すごく嬉しくなりました。

この人がいつも構ってくれて段々と私は彼に惹かれて行ったのです。

寂しい私の心の隙間に入ってきたのが彼でした。

そして夫とは違って彼は私をしっかり見てくれます。

それがとても嬉しくて、私が好きだ好きだと熱烈に口説いて来る彼の誘いに乗ってしまったのです。

こうして二人きりで会いました。

まあ最初は「既婚者です」と一言言えば、彼が口説くのをやめてくれるだろうと思っていました。

しかし会って話してみたらこれが楽しくて時間が過ぎるのがすごく早かったです。

久々に外で男性としゃべって、私は寂しい気持ちがすごく癒されました。

彼はとてもおしゃべりが上手で、しかも私の顔がすごく好みだと褒めてくれます。

こういう熱烈な口説きにすごく心が揺れました。

そのデートの帰りに、彼に自分が既婚者であることを話したんですね。

これで彼が私から離れていくなと寂しく思っていましたが、しかしその予想は外れました。

既婚者だというと彼は「知ってる」と言っていて、どうやら私が既婚者だと分かった上で口説いていたことが判明しました。

彼の押しの強さに負けてその後も会い続けて、気づいたらラブホにまで行くようになっていました。

私は彼のことを本気で好きだったわけではないけど、彼の熱意に負けてどんどん体を許してしまいました。

この天罰が下ったのです。

私はこの不倫をきっかけに夫に別れを告げられる羽目になりました。

不倫が夫にバレたのです。

必死で夫に謝ったけど、頑なに許してもらえませんでした。

最終的に私に待っていたのは離婚です。

今でもすごく反省しているし、不倫なんてしなければ良かったと後悔しています。

ただ過去はもう変えられません。

どんなに「寂しかったから」と言っても不倫をしたら夫は信じてくれないのです。

このようにして私は不倫の末に別れを経験しました。

不倫相手とはその後気まずくなって、関係は続きませんでした。

小さな心の隙間に入り込んできた彼ですが、どうやら運命の人ではなかったようです。

今も過去にやってしまったこの不倫でいろいろと後悔しています。

「今度ともだちと旅行に行くって旦那には言ってるんだけどほんとは不倫相手に会いに行くんだってよ?」

とあるゲームで知り合った人からLINEでやり取りしたらそんなことを言われてびっくりしてしまった。

そしてその相手が今自分が入っているLINEグループチャット内にいる人とのも聞いてなおのことびっくり。

そして最後にすんでいる場所が関東と九州という距離なこともあって驚きすぎてて状況がつかみ切れない自分がいました。

どんな風に愛を育んだ?という疑問を抱きつつ、そもそもその二人あったことないよな、えっもしかしたら会ったことあるの?

などあらゆる疑問があふれ出したのですがそれはきっと時間がたてば聞けるんだろうなぁと思いつつそのグルチャでは

しばらく知らぬ存ぜずを決め込んでゲームだけを楽しんでいました。

ですがその日からその二人のやり取りを見ているとたしかにそうだな・・・こりゃ気づくはなんで今まで俺は気づかなかったんだろう

と思うほどの違和感でした。それだけ自分がゲームのことしか考えてなかったという痛すぎる原因が定かではあるのですが、

それからその不倫情報を教えてくれた人に俺がぼそっと二人について個人LINEで送ってみると

出るわ出るわ人に言えない個人情報とかそのいろいろなものが、聞いてもいないことを延々と続くんじゃないかってくらい

話してくれるその人は悪気はないのかなぁと思いながら聞いていました。

話を聞けば聞くほどその不倫してる二人がいかに浮かれててリアルにつながる人間たちではないからと

安心しきってすべてをのろけまくっているんだなぁと実感しました。

じつはグループチャットにもありがちな女性だけのサブグルチャなるものがあるらしく

そこでは常に女子会トークが繰り広げられておりどうでもいい話から真面目な話からゲスの極み乙女やら

矢口みたいな話も繰り広がられてるとか、結構世の主婦たちはさまざまな取り組みをなされているようで

自分の中で噛み砕けないほどの現実と情報量に混乱を隠しきれませんでした。

ですがそうゆう下世話な嫌いじゃないので淡々と聞いていたのですが中にはそんな風に見えない感じの人が

結構がっつり立ち回りうまく年下の男の子と関係を続けていたりと世の中の人妻事情はとんでもないという

結論に至ってます、若干混乱のままうまく整理できてないのかもしれませんが本当にすごいんだなぁと思えるほどです。

そしてみんな口を揃えていうのは「昼顔」このドラマの影響力は見た人はもちろん見ていない人にも多大な影響を

与えているようで近々映画がやると聞いて個人的には

「あぁまた秘密裏にあらゆる不倫が生まれてくるのかもな・・・おぉーこわ」ってのが素直な意見です。

そして冒頭で旦那に隠れて不倫しに行ったお二人はW不倫です。

それも男のほうは「最近読めとうまくいってなくて欲求不満」といっていたそうです。

人妻のほうが姑のいじめに耐えられず旦那はまったくあてになれずあきれてしまっていたそうです。

その二人が抱えていた隙に魔がさして遊びに行ってしまったそうなんですが

会ってからしばらくして男のほうは嫁さんが妊娠して里帰り中だったり

人妻のほうは姑が認知症とあとからわかったらしく今では介護を夫婦でしているそうです。

そのときのさまざまな事情もありますがきっとタイミングってありますよね、いろいろ。

facebookに登録してからかなり時間が経ちますが、自分のプロフィールや投稿した中身は友達にならないと見れない仕様にしているので、友達も当然ながら全員顔見知りのみでした。

30代を超えると新しい出会いというものもほとんどないので、一定数まで増えた友達の数も、もうめったなことでは新たな友達申請も無いという状況が続いていました。

でも自分としては、そんな頻繁に投稿するわけでもなく、友達のタイムラインを見てたまに「いいね」やコメントを残すぐらいだったのですが、それで十分だという思いもありました。

そんなときに高校時代の友人から同窓会の連絡がありました。

私の出身は関西なのですが、大学で東京に出てしまい、そのまま就職もしたので、地元の情報というものはほぼ高校卒業以来入ってこない状態だったので、懐かしいという気持ちと、ちょうどお盆で実家に帰る予定もあったので参加することにしました。

自分を誘った友人からは当日の集合場所と時間が来ただけで、誰が来るのかもさっぱりわかりませんでした。

後で聞いたところ、事前に参加者がわかってしまうと、それで来る来ないと言い出す人がいるので、それを避けるための方法だということでした。

1学年300人弱の高校だったのですが、参加者は60名ほどでした。

1次会もホテルの宴会場というようなかしこまった感じではなく、居酒屋を貸切にしてという感じのかなりラフな同窓会でした。

ほとんど会う人間が高校卒業以来で約20年ぶりの再会ということで、とても懐かしく話も盛り上がったのですが、その中で自分も気になる女性が一人いました。

彼女は高校時代に1か月ぐらい短い期間付き合っていた彼女でした。

別れ方が自分的には男らしくなかったということだけは覚えていたので、20年経っていまさら謝るとかではないけれども、少し話はしたいなと思っていました。

それでも、席が基本4人掛けのテーブルだったので、なかなか2人だけで話せるという状況でもなく、会の終わり間際に本当にあいさつ程度に少し話をしただけでした。

ただ、自分としてはあいさつ程度でも話ができたことに満足して、数日後に東京に戻りました。

すると東京に戻ってすぐにfacebookでその彼女から友達申請がきていました。

承認をして、「よく見つけられたね」と言うと、お互いの共通の友人から自分がfacebookをやっていることを聞いたということでした。

同窓会のときにもっと話す時間があれば、LINEの交換をできたかもしれないけど、そんな時間もなかったのでfacebookにしたということでした。

そこからメッセンジャーでのやり取りがはじまり、高校卒業してからそれまでの約20年弱のいろいろな話を彼女から聞くことができました。

話を聞くと彼女は2年前に離婚して1児のシングルマザーということでした。

自分もその段階ではとくに隠し立てすることもないので、既婚で2人の子持ちの父親と言うことをいいました。

けっこうたわいないやり取りが数か月にわたって続いたのですが、やり取り自体も毎日している訳でもなく、自分としても楽しいし、いい距離感だなと思っていました。

そんなやり取りが続いて、年末を迎えることになりました。

自分も年末には実家に帰ることは言っていたので、そのことを彼女に告げると、何人か友達を呼ぶのでプチ同窓会をしようということになりました。

そのときは妻との関係も少しぎくしゃくしていて、実家にも自分一人で帰ることになっていたので、羽根を少し伸ばそうかなというぐらいの気持ちでした。

当日待ち合わせ場所に行くと彼女しかいません。他に2人呼んでいたようですが、急遽これなくなってしまったということでした。

自分としてはその2人は特別仲がいい相手でもなかったので、彼女と2人で飲めるということの方が嬉しかったことを覚えています。

結局その日は飲み屋でかなり長い時間2人で飲み、高校時代の話もすれば、今の仕事や家庭の状況など様々な話をしました。

どんな話でも笑顔で聞いてくれる彼女を見て、そういえば昔もそうだったと思い出し、なんで自分はあのとき彼女をふってしまったのだろう。

ということをずっと頭の中で考えたりしていました。

結局店を出て電車で帰るために駅に向かったのですが、並んで歩いているとすごく距離感も近く、いつの間にか自然と彼女の手を握っていました。

彼女の手を握ってすぐ彼女も立ち止まって自分のほうを見てきました。

そのときに自分は自然と彼女にキスをしていました。

彼女もそれを受け入れましたが、さすがに人前ではまずいということで離れましたが、一度火のついた気持ちを抑えることはできず、目についたホテルに直行しました。

エッチ自体の感想はあまり覚えていないのですが、高校時代の元カノとエッチをしているということが、不倫をしているという感覚ではない、なにか不思議な感覚になっていました。

結局その日は彼女も泊まれるということだったので、一緒に朝までいました。

朝起きてまたエッチをして、それからホテルを出て電車で2人で地元まで帰りました。

地元の駅で2人で昼前にいるのは怪しすぎるという話で、彼女は一つ手前の駅でおりることにしました。

帰り間際に、彼女からの一言は「昨日のことは忘れてね」でした。

その言葉を聞いたときは、自分でもどう頭を整理していいかわからなかったのですが、実家で冷静になって考えると、彼女からすれば自分は既婚だし、遠距離ということで、これ以上深みにはまるのはよくないと思ったのではと思いました。

そう思って、自分からも彼女には連絡を入れないようにしていますが、それから3年経った今も実家に戻ると、彼女に連絡したい自分がいて、その気持ちを抑えるのに大変なのですが、彼女の電話番号を消せない女々しい自分がいます。

私はおひとりさまが大好きで、ひとりで旅行に行ったり食事に行ったりしては、趣味程度にTwitterにあげて備忘録としていました。

なぜか閲覧数が伸びてきて、知らない人からのいいね!が増えたり、コメントをくれる人がいたりと、素人なのに興味を持ってくれることが嬉しくなり、ずっと続けていたのですが、なぜか毎回コメントを残してくる人がいて、とても気になり始めたんです。

そこはひとりより二人でいく方がこんなことができていいよー!みたいな変な絡み方をする男性で、はじめは無視していたのですが、確かにそうかもと言うこともあり、ほんとに頻繁にコメントをくれるので、ある日冗談で、オススメの場所とかあれば教えて下さいと返信をしたんです。

それがはじめてのコンタクトでした。

そこからは一気に普通に色々やり取りをはじめて、彼もおひとりさまが好きだったのでよくひとりで動いていたことを知りました。

なぜ過去形か、今は結婚して奥さんと二人で行動をするようになり、同じ場所を訪れて発見したことを私に教えてくれていたということがわかったんです。

彼と私の行く場所がことごとく同じだったことから親近感を持ってくれたようでした。

しかも、こんなに趣味が似ているなら一度会ってみたいと言われたんです。

あまりにあっさりと誘われたもので、下心など微塵も感じずにいいですよ、と言ったのが間違いの始まりでした。

旅行の話って尽きないもので話しても話足りなくて何度も会っているうちに、男女の仲になってしまいました。

あっさりと書いているように思えるかもしれませんが、かなり葛藤しました。

何度も会うのを止めようと思ったし、せめて最後の一線だけは超えないようにと思いました。

でも、私の態度は真逆で、そんな目で見つめられてこのまま帰れるわけがないと言われてしまい、私の部屋に来てくれたんです。

そこから私の部屋は彼が来ることをずっと待つ部屋になってしまいました。

そんなに頻繁には会えません。

私から連絡をすることもできません。

もうおひとりさまであちこち旅に出掛けることはなくなってしまい、いつ彼が来れると言ってくれてもオッケーできるような範囲でしか行動しなくなりました。

彼は奥さんと相変わらずあちこち出掛けて幸せに過ごしているのは知っています。

彼と初めて結ばれた日、奥さんとの生活を乱してまで会うことはできないと言われました。

でも、それでもいいから私にも会ってほしいとお願いしたのは私で、だから彼からの連絡を待つしかないんです。

まさかこんなに好きになるとは思ってもなくて、会うたびに好きになっていくのを止められませんでした。

不倫は切なくて苦しいです。

できれば踏み込みたくなかったし、抜け出せるなら抜け出したいです。

彼とは結ばれないのはわかっているけど、彼と出会ってしまったことには後悔していません。

おひとりさまのときのほうが気楽でしたが、もう彼なしの人生に戻りたくはないんです。

夫も私も年齢は現在20代後半、まだ子供がいない結婚1年目の夫婦です。

夫の仕事は銀行員、私は週に3〜4日、1日5時間程度スーパーでパートをしています。

夫の年収は600万程なので夫婦2人なら、贅沢しなければそこまで切り詰めなくとも暮らしていけます。

でも一軒家を買う夢があるので、その為の貯蓄を増やすために私もパートをしているのです。

子供は出来れば30代に入る前にほしいとは思っていますが、夫が「今はとにかくお金を貯めたいから」と言って夜の行為を拒否します。

私もそこまで性欲が強い訳ではないので我慢できるので、夜の行為に関しては特に不満はありませんでした。

しかしそれ以外、例えば夫の真面目過ぎる性格や厳しい節約について、段々ストレスが溜まっていったのです。

誰かに愚痴を聞いてほしいと思いつつも、結婚してから独身時代の友人達とは疎遠気味で、なかなか愚痴を言える相手が見つかりません。

そんな時にふと、たまたまやっていたTwitterで夫の愚痴を書いたら、それに共感してくれる男性フォロワーが現れました。

「夫の節約が厳しすぎる。気持ちは解るけど息が詰まる」というツイートに対して「それは辛いよね!俺で良かったらDMでも話し聞くよ」とリプライをくれたのです。

男性だったら同じ男である夫の愚痴に対してはあまり反論をしないと思っていたのですが、共感してくれたことにちょっと嬉しくなったのです。

その男性フォロワーは普段から私の何気ないツイートに共感してくれリプライを送ってくれる人で、この人なら慰めてくれるかもと思いました。

だからお言葉に甘えてDMで男性フォロワーに、時々夫の愚痴を聞いてもらうようになったのです。

男性フォロワーは私の詰まらない愚痴にも「それは旦那さんが悪いね」や、「俺だったらもっと奥さん大事にするのに」と返してくれました。

もう私はこの男性フォロワーに夢中になり、やり取りをするようになって1ヶ月経つ頃にはすっかり好きになっていたのです。

そして相手もその気持ちに応えてくれるかのように、少しずつ「可愛いね」や「好きだよ」といった言葉を送ってくるようになりました。

私も最近夫にもらっていなかったその言葉に気を良くして、「私もあなたと結婚したかった」なんて送り返していたのです。

この男性フォロワーとのやり取りは全てTwitterのDMで、LINEや番号の交換はしませんでした。

でもDM内でお互いに卑猥な言葉を送りあったりして、疑似Hをしていたのです。

これがSNS不倫だと後から知ったのですが、当時の私は夫とは違う、顔も本名も知らない男性との不倫にハマっていました。

しかし問題が起きたのは男性フォロワーとDMを交換するようになってから、3週間程した頃です。

突然「あの、もしかして俺の兄の奥さんですか?」と男性フォロワーからDMが送られてきました。

確かに夫には20代前半の大学生の弟さんがいますが、よくよく話しを聞いてみるとまさにその弟さんの情報と一致するのです。

そういえば住んでいる地域も、時折り出てくる会話の中身も、全てどこかで誰かから聞いたことがある内容だと思っていました。

夫の実家が近いのでたまにそこへ義母に呼ばれていくのですが、夫の弟さんは実家暮らしなので話す機会があります。

その時弟さんとも話すことがあるのですが、弟さんもDMでやり取りしながら「この人とどこかで会話した経験があるな」と思っていたようでした。

SNS不倫をしていた相手がまさか夫の弟さんだと解り、その後すぐにTwitterのアカウントを消しました。

弟さんとはその後会った時に「お互いにTwitterで話した内容は内緒にしていましょう」と言われ、忘れることにしたのです。

夫には未だにSNS不倫はバレていませんが、こんな経験自分がするとは思いませんでした。

実際に会って行う不倫よりもSNS不倫の方がリスクが断然低いと思っていたのですが、個人情報を出し過ぎると特定される危険性があります。

SNS不倫をしている方には十分に注意してほしいと感じました。