facebookに登録してからかなり時間が経ちますが、自分のプロフィールや投稿した中身は友達にならないと見れない仕様にしているので、友達も当然ながら全員顔見知りのみでした。

30代を超えると新しい出会いというものもほとんどないので、一定数まで増えた友達の数も、もうめったなことでは新たな友達申請も無いという状況が続いていました。

でも自分としては、そんな頻繁に投稿するわけでもなく、友達のタイムラインを見てたまに「いいね」やコメントを残すぐらいだったのですが、それで十分だという思いもありました。

そんなときに高校時代の友人から同窓会の連絡がありました。

私の出身は関西なのですが、大学で東京に出てしまい、そのまま就職もしたので、地元の情報というものはほぼ高校卒業以来入ってこない状態だったので、懐かしいという気持ちと、ちょうどお盆で実家に帰る予定もあったので参加することにしました。

自分を誘った友人からは当日の集合場所と時間が来ただけで、誰が来るのかもさっぱりわかりませんでした。

後で聞いたところ、事前に参加者がわかってしまうと、それで来る来ないと言い出す人がいるので、それを避けるための方法だということでした。

1学年300人弱の高校だったのですが、参加者は60名ほどでした。

1次会もホテルの宴会場というようなかしこまった感じではなく、居酒屋を貸切にしてという感じのかなりラフな同窓会でした。

ほとんど会う人間が高校卒業以来で約20年ぶりの再会ということで、とても懐かしく話も盛り上がったのですが、その中で自分も気になる女性が一人いました。

彼女は高校時代に1か月ぐらい短い期間付き合っていた彼女でした。

別れ方が自分的には男らしくなかったということだけは覚えていたので、20年経っていまさら謝るとかではないけれども、少し話はしたいなと思っていました。

それでも、席が基本4人掛けのテーブルだったので、なかなか2人だけで話せるという状況でもなく、会の終わり間際に本当にあいさつ程度に少し話をしただけでした。

ただ、自分としてはあいさつ程度でも話ができたことに満足して、数日後に東京に戻りました。

すると東京に戻ってすぐにfacebookでその彼女から友達申請がきていました。

承認をして、「よく見つけられたね」と言うと、お互いの共通の友人から自分がfacebookをやっていることを聞いたということでした。

同窓会のときにもっと話す時間があれば、LINEの交換をできたかもしれないけど、そんな時間もなかったのでfacebookにしたということでした。

そこからメッセンジャーでのやり取りがはじまり、高校卒業してからそれまでの約20年弱のいろいろな話を彼女から聞くことができました。

話を聞くと彼女は2年前に離婚して1児のシングルマザーということでした。

自分もその段階ではとくに隠し立てすることもないので、既婚で2人の子持ちの父親と言うことをいいました。

けっこうたわいないやり取りが数か月にわたって続いたのですが、やり取り自体も毎日している訳でもなく、自分としても楽しいし、いい距離感だなと思っていました。

そんなやり取りが続いて、年末を迎えることになりました。

自分も年末には実家に帰ることは言っていたので、そのことを彼女に告げると、何人か友達を呼ぶのでプチ同窓会をしようということになりました。

そのときは妻との関係も少しぎくしゃくしていて、実家にも自分一人で帰ることになっていたので、羽根を少し伸ばそうかなというぐらいの気持ちでした。

当日待ち合わせ場所に行くと彼女しかいません。他に2人呼んでいたようですが、急遽これなくなってしまったということでした。

自分としてはその2人は特別仲がいい相手でもなかったので、彼女と2人で飲めるということの方が嬉しかったことを覚えています。

結局その日は飲み屋でかなり長い時間2人で飲み、高校時代の話もすれば、今の仕事や家庭の状況など様々な話をしました。

どんな話でも笑顔で聞いてくれる彼女を見て、そういえば昔もそうだったと思い出し、なんで自分はあのとき彼女をふってしまったのだろう。

ということをずっと頭の中で考えたりしていました。

結局店を出て電車で帰るために駅に向かったのですが、並んで歩いているとすごく距離感も近く、いつの間にか自然と彼女の手を握っていました。

彼女の手を握ってすぐ彼女も立ち止まって自分のほうを見てきました。

そのときに自分は自然と彼女にキスをしていました。

彼女もそれを受け入れましたが、さすがに人前ではまずいということで離れましたが、一度火のついた気持ちを抑えることはできず、目についたホテルに直行しました。

エッチ自体の感想はあまり覚えていないのですが、高校時代の元カノとエッチをしているということが、不倫をしているという感覚ではない、なにか不思議な感覚になっていました。

結局その日は彼女も泊まれるということだったので、一緒に朝までいました。

朝起きてまたエッチをして、それからホテルを出て電車で2人で地元まで帰りました。

地元の駅で2人で昼前にいるのは怪しすぎるという話で、彼女は一つ手前の駅でおりることにしました。

帰り間際に、彼女からの一言は「昨日のことは忘れてね」でした。

その言葉を聞いたときは、自分でもどう頭を整理していいかわからなかったのですが、実家で冷静になって考えると、彼女からすれば自分は既婚だし、遠距離ということで、これ以上深みにはまるのはよくないと思ったのではと思いました。

そう思って、自分からも彼女には連絡を入れないようにしていますが、それから3年経った今も実家に戻ると、彼女に連絡したい自分がいて、その気持ちを抑えるのに大変なのですが、彼女の電話番号を消せない女々しい自分がいます。

私はおひとりさまが大好きで、ひとりで旅行に行ったり食事に行ったりしては、趣味程度にTwitterにあげて備忘録としていました。

なぜか閲覧数が伸びてきて、知らない人からのいいね!が増えたり、コメントをくれる人がいたりと、素人なのに興味を持ってくれることが嬉しくなり、ずっと続けていたのですが、なぜか毎回コメントを残してくる人がいて、とても気になり始めたんです。

そこはひとりより二人でいく方がこんなことができていいよー!みたいな変な絡み方をする男性で、はじめは無視していたのですが、確かにそうかもと言うこともあり、ほんとに頻繁にコメントをくれるので、ある日冗談で、オススメの場所とかあれば教えて下さいと返信をしたんです。

それがはじめてのコンタクトでした。

そこからは一気に普通に色々やり取りをはじめて、彼もおひとりさまが好きだったのでよくひとりで動いていたことを知りました。

なぜ過去形か、今は結婚して奥さんと二人で行動をするようになり、同じ場所を訪れて発見したことを私に教えてくれていたということがわかったんです。

彼と私の行く場所がことごとく同じだったことから親近感を持ってくれたようでした。

しかも、こんなに趣味が似ているなら一度会ってみたいと言われたんです。

あまりにあっさりと誘われたもので、下心など微塵も感じずにいいですよ、と言ったのが間違いの始まりでした。

旅行の話って尽きないもので話しても話足りなくて何度も会っているうちに、男女の仲になってしまいました。

あっさりと書いているように思えるかもしれませんが、かなり葛藤しました。

何度も会うのを止めようと思ったし、せめて最後の一線だけは超えないようにと思いました。

でも、私の態度は真逆で、そんな目で見つめられてこのまま帰れるわけがないと言われてしまい、私の部屋に来てくれたんです。

そこから私の部屋は彼が来ることをずっと待つ部屋になってしまいました。

そんなに頻繁には会えません。

私から連絡をすることもできません。

もうおひとりさまであちこち旅に出掛けることはなくなってしまい、いつ彼が来れると言ってくれてもオッケーできるような範囲でしか行動しなくなりました。

彼は奥さんと相変わらずあちこち出掛けて幸せに過ごしているのは知っています。

彼と初めて結ばれた日、奥さんとの生活を乱してまで会うことはできないと言われました。

でも、それでもいいから私にも会ってほしいとお願いしたのは私で、だから彼からの連絡を待つしかないんです。

まさかこんなに好きになるとは思ってもなくて、会うたびに好きになっていくのを止められませんでした。

不倫は切なくて苦しいです。

できれば踏み込みたくなかったし、抜け出せるなら抜け出したいです。

彼とは結ばれないのはわかっているけど、彼と出会ってしまったことには後悔していません。

おひとりさまのときのほうが気楽でしたが、もう彼なしの人生に戻りたくはないんです。

現在は下火感のあるmixiですが。一定の利用者はおり、年齢制限が撤廃になって以降、出会いに関するコミュニティも厳しい取り締まりにあってますが。出会いを求める女性はおり、そんな方とのひと夏の思い出です。

最初メールをやり取りしたのは、年の瀬の押し迫った頃、何気なくアップした写真にコメントをくれたところから会話が始まりました。

自分のスタンスとしては、恋人は作る気がなく、友達ならという事はあらかじめ伝え、色んな事を話すように。

彼女は、特に夫婦仲が悪いわけでないものの。高校からの付き合いで、トキメキもなく、夜の生活も全くないとの状況でした。

半分冗談ながらも、「満たしてあげようか?」と話したところから、彼女にもスイッチが入ったようでした。ただ、旦那さん以外に経験のない彼女は、躊躇する気持ちも強く、会いたいけどその勇気が、、、といった状況が続きながらも、日々やり取りは続いてました。

GW明けの初夏にさしかかった頃、たまたま仕事で彼女が住む地域に訪れる機会があり、「近くに行くよ」と連絡すると。意を決したように「会いたい」との返信。

コンビニで待ち合わせ場所に決め、待っていると、彼女の車が隣に。ずっと話していたとはいえ、初対面。車のウィンドウ越しに、挨拶。そっちに行けばいい?と合図を送ってきたので、ウンと返事。「お邪魔します」と彼女。お互いに「はじめまして」。「何か変な気分だね」と笑い合う。笑った事で、ちょっと緊張もほぐれたとこで、エンジンをかけ、あらかじめ決めていた夜景の見える高台に移動。軽いデート気分で、高台にある展望台に。

そんなに人気がある訳じゃないのか、そこにいるのは自分たちだけだった。自然と抱き合い、唇を重ねるまで、そうは時間はかからなかった。

どこからか、若い男性の集団の声が聞こえてきて、パッと離れると、何となく気まずくなったので車に乗り込み、その日はそれで別れました。

一度、会った事で躊躇がなくなったのか、次の機会はすぐに。駅前で待ち合わせ、喫茶店でお茶をし、近くのホテルに。旦那さんとは何年もしてないので、ほんとに男性に触れられること自体が、久しぶりで緊張でかたくなってた。しばらくキスしながら、ノンビリと時間を過ごしながら彼女が落ち着いて来たところで、服を脱がした。思いがけず、彼女はパイパンさんでこちらも想定外の事に少しテンションがあがり、二人で楽しんだ。

暑い夏は、僕ら二人にとっても熱い時間となっていった。若干、タガが外れたように求めてくるようになった彼女。いままで我慢してきたものを吐き出すように、自分を求めてきていて、それに何とか応えられるようにしてきた。

お盆をすぎた頃の朝。彼女からのLINEに、「ちょっとヤバイかも」と。「どうしたの?」と聞いていくと。

旦那さんが使ってる車に、メールをプリントアウトした紙が残ってて、それを見てたら。奥さんがもしかしたら浮気をしてるかもと、友達に相談してるメールだったとのこと。

メールの中身を見る限りは、何も事実関係は掴んでおらず、最近始めたmixiで男性どの出会う可能性はあるのか?最近、出掛ける機会が増えたことを心配しているといった事が話されてる内容のメールだったようで。

気づかないふりしてたら、翌日にはそのプリントアウトされた紙はどこかに消えてたようなんだけど。

そういった旦那の姿を知った彼女は、「心苦しいし、寂しい気持ちもあるけど、これ以上、旦那を困らせたくないから」とLINEを消し、mixiからも消えると。

数日考えてみても、その思いは変わらないからと、言ってきたので、仕方ないねと。こちらも消しました。

今でも、たまに彼女の住む地域に行くとふと思い出す、ひと夏の思い出でした。